文部省としては、主任を制度化したからこれに適当な手当を出せるような道を検討していただきたいということを人事院にお願いし、そして人事院がいま御説明申し上げたような性格の手当を与えるのが適当であるという勧告をしておるわけですから、われわれはその人事院の意見を尊重し、大蔵省と折価して、その手当を国家公務員である国立学校の先生について予算を計上した、それに右へならえして公立学校についても同じようにやっていただいたということでございますから
諸澤正道
○渡海国務大臣 実は、いままでの経過から申し上げますと、ことしのたしか一月十日であったと思いますが、予算編成の過税におきまして、自治折関係の予算について、大蔵大臣と自治大臣との折価をする段階がございました。その中に、このような問題は含まれないことでございました。
渡海元三郎
私どもはさような観点から、当初事業団というふうな政府の狭義の特殊法人を要求いたしたわけでございますが、予算折価の経緯におきまして、一つには、政務次官がお答え申し上げましたように、新しい公団、公庫という新設の特殊法人をつくるということに対して、それを抑制するということについて政府の強い姿勢があったことが第一点でございます。
吉兼三郎
そういう方向で実はいま大蔵省と折価中でございますが、まだ具体的にはきまっておりません。先生おっしゃいましたように、これははっきりさせまして、定員もふやしまして仕事をやってまいる、こういうことで考えております。
山口真弘
なお、その覚え書きリストに区分されたものでも、復帰日以前に縮小され得るものについては、政府は施政権返環の以前においてもこれが返還を求めて、対米交渉を強力に推し進めるべきであると思うが、政府の対米折価の現状はどうか。
次は、沖繩復帰に伴う政府の施策には、勤労者に対する配慮が博しく欠けております。
春日一幸
○蓑輪政府委員 救急の問題については、私ども、いま宮崎室長が言われたように、いま消防庁その他といろいろ折価しております。現状を申し上げますと、名神につきましては、これは沿道に非常電請がございませんので、パトロールカーをかなり強化いたしまして、そのパトロールカー、これは警察もパトロールしておりますが、そういうもので高速道路の上の負傷者を運んでおる例も非常に多いわけでございます。
蓑輪健二郎
ところが、この農民側が出しておりますところの要求につきまして、これを買い入れる側であるところの政府が、その農比例の要求について検討を加えるというような、これとまつ正面から取り組んで売り手の要望を検討していく、また、買い手としての意見を述べていくというようなことでの真剣なやりとり、真剣な法的な折価の場というものが現在全然ないのですね。
高田富之
○尾之内政府委員 建設省全体のことにつきましては私はお答えする資料がございませんが、道路関係について申し上げますと、おおむね従来と同様に地方の各公共団体に交付されます交付税のほかに、新たに特別事業債というワク、これが千二百億ほど考えられておるようでございますが、道路関係につきましてもその一部大体二百億くらいを充てまして、地方財政上裏づけのある措置をとる、かようなふうに自治省との折価において伺っているわけでございます
尾之内由紀夫
大臣は、いま折価の段階である、こういうことでございますが、おそらく中小企業庁としては屋上屋だから、これは好ましくないという態度でしょう。またおそらく、大蔵省としても、公債時代が来たのだから、いまさら政策金融じゃないのだ、公社、公団、公庫などというのはなるべく新設したくはない、こういう態度だろうと私は思う。だがそういう態度だけではだめなのです。
中村重光
○高橋(衛)国務大臣 いずれも今後のそれぞれ折価と検討によって決定すべき問題だと思います。
高橋衛
それは年によって違うわけでございますが、いま村山委員の御折価になりました点は、昨年は臨時のものの数が少し減ったということだと思います。数を申し上げます。昨年の、三十七年の本館と分館を合わせまして七百二十八、臨時分館を合わせますと八百五十九という数になっております。大体従来もこれくらいでございます。
福田繁
従いまして、われわれといたしましては、外務省と十分その間連絡をとりまして、向こうの方が有権的な解釈をするわけでありますので、その辺これから折価を続けていきたいというふうに考えております。
吉灘中
こういう点については、通産当局と折価なさる場合に、よくお考え願った上で折衝なさる方がいいのではないか、こう思っているのです。他の質問の方もあろうと思いますので、私の質問があまり長くなってもどうかと思いますから、これで終ります。
中嶋英夫
従いまして私どもも、事務的にもこの問題の折価に入っておる次第でありまして、近く見通しがつくのではないかと思っておる次第でございます。
權田良彦
その考え方は常にアメリカと日本との交渉におきましても折価におきましても明確ならしめておるのであって、今、今澄さんの御説のような事態では絶対にない。あくまで私は日本の自主的な立場でこの問題を扱って解決していかなければならぬ、これは一貫した考えでございます。
岸信介
それらも参考にすべきものは参考にして参っておりますけれども、しかし外務省の担当官がそれぞれ予備的な折価をいたしておるわけであります。
藤山愛一郎
こういう権威ある原子力委員会の公式に決定されたものでもないものを基礎として協定を結ぶ、国と国との公式な折価が始められるということは、外交上非常に異例なことだと私は思う。
それから、藤山外務大臣にお尋ねをするが、憲章に基いて、日本が開発計画をすみやかに国際原子力機関の理事会に提出して、具体的に持っておるものを日本にもらう積極的な手を私は当然打つべきだと思う。お打ちになる御意思がありますか。
岡良一
まだまだ折衝の余地が残されておるものでございますので、その折価の余地が残されておる期間を利用いたしまして、私自身も財務当局との交渉に乗り出しまして、御期待に沿うように大いに努力いたしたいと考えております。
植田俊雄
この住宅対策は、日本国民の困窮する勤労階級に対するところの住宅対策でありますから、外国人の問題はやはり外務省あたりでこれを取り上げていただきたい、こういうように考えておるのでありますが、この予算折衝の過程におきまして、御笠川の流域における問題と、この外人研修生の住宅問題を、どのような構想のもとに折価されておるか、大臣の御所見を承わりたいのであります。
三鍋義三
○根本国務大臣 道路整備十カ年計画をわれわれとしては今作成いたしまして、大体これは与党方面においてもこの構想に賛意を表しておりまして、その背景のもとに、また当委員会の全面的支持のもとに、今大蔵省と折価中でございます。
根本龍太郎
また業界からのお話もございまして、さらにわれわれとしまして、そのうち特に保管の補助金を出します大カン練乳を中心としまして、とりあえず緊急に必要な資金ワクについて、その折価中に特にこれを取り出して中金と一つ折衝していきたいということで、この十日くらいまでに中金と折衝します手配を、現在進めております。
松田壽郎
○三井説明員 昨年自己輸入制度を再開いたしますまでには、井上先生も御指摘の通り、ずいぶん長い折価の経過があるのでありまして、自己輸入制度に対するア法業者と電解業者との見解は、従来必ずしも一致しておらなかったのであります。
三井武夫